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nyaon
猫恩〜にゃおん〜
保護猫活動を始めて、私の住む豊岡にも野良猫がいて、保護が必要な猫たちがいることを知りました。
そして一人では限界があることも…
ここでは『保護猫団体』を立ち上げようと思った経緯について書いてみますね。
保護する猫はみんな元気だとは限りません。
むしろ猫風邪をひいていたり、猫風邪がもとで失明していたり…
状態の悪い猫たちをたくさんみてきました。
そして、個人で保護猫シェルターの運営をしつつ保護猫活動をしていたものの、一人では限界があることを知った2024年の春。
保護の依頼があると断ることをしたくなくて、本当にたくさんの後悔をしました。
助からないとわかっていても、弱った猫を見捨てることはしたくない。
でも一人で受け入れるには金銭面的にも時間的にも難しい。
『もっと仲間がいたら』
『もっと時間があったら』
そんなふうに思い、保護猫団体を立ち上げることを決めました。
私の住む豊岡では、個人で保護猫活動をされている方がたくさんおられます。
個人で保護猫活動をすると、負担がとても大きいことは身を持って実感しました。
保護猫活動はボランティアで行われます。
猫たちのごはん代も病院代も、個人で負担をするには大きな額になってきます。
みんなができることをすれば、もっとたくさんの猫たちを救うことができるのでは…
助けることを諦めないでいいのでは…
と思うようになりました。
一人ひとりできることは限られているかもしれません。
でもみんなでちからを合わせれば、もっと多くのことをできると思っています。
猫たちが幸せだと、生きててよかったと思えるように、猫を救う活動を広めていきます。
あなたも猫を救うための1歩を、一緒に踏み出しませんか?