保護猫の受け入れについて
猫恩~にゃおん~では、保護猫シェルター 猫恩~にゃおん~のおうちを運営しています。
人に慣れている成猫や仔猫の受け入れを主にしており、人慣れしていない野良猫たちは基本的には『地域猫』という形で避妊手術後に元いた場所に戻す活動を行っています。
- 野良猫が来て困る
- 野良猫をどこかに連れて行ってほしい
などの相談もありますが、猫たちはトイレを設置してあげることで排泄物の問題も解消できます。
人の勝手な考えで猫を増やし、今の現状があることを知ってください。
猫たちも一生懸命に生きていることを、どうか理解してください。
とは言っても、保護が必要な猫たちはいると思います。
そんなときは、猫恩~にゃおん~の代表である私にご連絡ください。
猫たちのために何ができるのか、一緒に考えましょう。
なお、受け入れの際には必要な検査や処置があります。
- ノミ・ダニの駆除
- お腹の中の駆虫
- ウイルス検査
- 検便
- 健康診断
- 成猫の場合は不妊手術
これらの費用は相談者さまにご負担していただく形となりますことを、ご理解ください。
片目の眼球が飛び出し、長く生きられるかわからない全盲のくぅちゃんを保護したときに決めたことがあります。
『生まれてきてよかった』と猫たちが最期に思えるように、できるだけのことをしてあげたい。
たとえ長く生きることができなかったとしても、人の愛情を知り、おなかいっぱいで満たされた気持ちで最期のときを迎えてほしい。
生きててよかったと思ってもらえるように、少しでもお手伝いができればうれしいです。
よりたくさんの猫たちを保護するには、人の手が必要になってきます。
そして金銭面も…
保護猫シェルターを運営し始めて、私一人のちからでは限界があることを知りました。
今生きている猫たちを救うために、悲しい思いをする猫たちを少しでも減らすために、私の活動を手伝ってください。
できる人ができることをすれば、もっとたくさんの猫たちを救うことができるはずです。
猫を救うために、ご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。